撹拌脱泡機 特集メディア:撹拌脱泡Journal

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製造現場・研究開発の課題を解決する
撹拌脱泡機
特集メディア

分散がうまくいかない、 スケールアップが難しいなど、
製造・研究の課題を解決に導く 撹拌脱泡機を紹介します。

このサイトは三星工業をスポンサーとして、
Zenken株式会社が運営しています。

撹拌脱泡機のイメージ

撹拌脱泡でよくある課題

量産できない・
品質が変わってしまう

撹拌脱泡でよくある課題_イメージ01
  • 量産に応えたいが
    大型の撹拌脱泡機がない
  • ラボスケールと
    同じ結果が得られない

高粘度素材で
上手く混ざらない

撹拌脱泡でよくある課題_イメージ02
  • 均一に撹拌しにくく
    局所的にダマが残る
  • 気泡が材料内部に
    残りやすい

特殊な要件にあう装置が
見つからない

撹拌脱泡でよくある課題_イメージ03
  • 温度上昇NGなので
    冷却しながら
    撹拌脱泡したい
  • 空気に触れないよう
    指定容器を使いたい

こうした課題を解決するのが
自転公転式撹拌脱泡ミキサー

ハイ・ローターシリーズ

三星工業の「ハイ・ローターシリーズ」は、4cup同時処理と独自の自公転比率で、研究・製造現場の常識を塗り替える撹拌脱泡機です。
材料の品質や作業効率、将来のスケールアップに直結する「容量」「分散力」「カスタマイズ性」に着目して詳しく解説します。

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ハイ・ローターシリーズ

ハイ・ローターシリーズは
なぜ課題解決できるのか

4cup同時処理で
生産効率が大幅アップ
2cupまで
一般的な撹拌脱泡機

一般的な撹拌脱泡機

処理量2倍

4cup
ハイ・ローターシリーズ

ハイ・ローターシリーズ

撹拌脱泡機は2cup搭載が主流ですが、三星工業のハイ・ローターシリーズは4cupでの同時処理機能が標準搭載されています。「4cupで撹拌脱泡できないか」という顧客の要望をもとに、自転の構造を変更したことで実現が可能に。
最大で80L(20L×4個)の同時処理で、従来なら複数回に分けて行っていた分散・脱泡も、一度に効率よく処理できるようになります。

大容量モデルで課題解決

ラボスケールの品質
そのままに量産したい

会社・業界:出光興産 機能化学品部(石油・エネルギー業界)

  • お客様から大量(数トン規模)供給の要望が増えていたが、ラボ用の少容量機器のみの対応だった
  • 処理対象材料が空気を噛むことが許されないため、容器に詰めたあとに撹拌脱泡したかった

4つの容器で同時に撹拌脱泡!処理能力も2倍に

使用装置:大容量生産向け HR100-04AV
研究ラボ向け HR010-04V

「大容量の脱泡機なんて、あるはずがない。」そう思い込んでいた常識を覆したのが、ハイ・ローターでした。
4cup同時処理という構成により、処理能力は従来の倍に。研究・製造現場の生産性を一気に押し上げました。
さらに、材料や条件が変わるたびに求められる微細な調整についても、三星工業の営業技術担当が現場に寄り添いながらサポートしてくださいました。

インタビュー画像

動画で大容量の撹拌脱泡力をチェック

自公転比率2:1×15~60°の自由な角度調整で
材料特性にあわせた分散が可能に
一般的な撹拌脱泡機

一般的な撹拌脱泡機

材料の特性に
あわせた
分散が可能に

ハイ・ローターシリーズ

ハイ・ローターシリーズ

ハイ・ローターシリーズは、自公転比率2:1という業界唯一の独自設計(※)により強力なせん断力を発揮し、従来は分散できなかった素材や配合も短時間で均一処理を可能にします。この効果は新潟大学との共同研究で実証済み。また、一般的には自転の確度は45°に固定されやすいものを、15~60°で自由に調整でき、材料特性に応じて適切な混合が可能となります。
これら2大メカニズムにより分散力が向上し、脱泡精度の改善にもつながっています

撹拌実績のある高粘度素材

エポキシ樹脂製品・絶縁用塗料、放熱グリス、絶縁グリス、セラミックコンデンサ、電極塗料、3Dプリンター材料、建築用接着剤、
電池用電解質、セラミック樹脂、ソルダーペースト、絶縁ペースト、高機能接着剤、ダイヤモンド砥石材料、研磨剤

高分散力で課題解決

完全分散が難しいペーストを量産したい

製品・用途:電子部品用接着剤 処理量:不明 組成:シリカ(粉体)+粘性材+ワニス+溶剤

  • シリカの配合が多く容器底に未分散の粉が残る
  • 高粘度(ペースト状)になり完全に混練できない
  • 量産計画が有り大型機を探している

完全分散と量産体制を
両立できた

使用装置:大容量生産向け HR100-04A/V

従来課題となっていた「完全な分散」が、ハイ・ローターの自公転比2:1という高分散性設定によって解決されました。これにより、材料がムラなく均一に分散され、品質の安定化が実現しています。
また、生産性の面においては、10L容器を4個同時にセットできる構成により、これまでより生産量を2倍に向上することができました。効率的な同時処理により、作業時間の短縮とスループットの大幅な改善を実現しています。

分散後の画像

動画で高分散能力をチェック

指定容器や冷却、
防爆仕様など
自由なカスタイズで
思い通りの生産が可能
カスタマイズ性イメージ

ハイ・ローターシリーズを提供する三星工業では、特に、先端材料分野で多様化するニーズに応え、専用仕様・特殊仕様のカスタマイズに柔軟対応しています。様々な加工に対応する「パーツ事業部」があり、容器対応や性能対応など、迅速かつ細やかな対応を行っています。

対応可能なカスタマイズ

  • 指定容器の使用
  • 容器の温度をリアルタイムで測定できる温度測定機能の追加
  • 自転角度を15~60°に調整
  • 防爆対応
  • 液化窒素・ドライアイス・冷風で冷却機能追加

カスタマイズ力で課題解決

CASE1:容器内の材料温度を監視・コントロールしたい

業界:電池メーカー

  • 分散時の温度上昇に限界がある材料を分散する必要がある
  • 容器の外から温度センサーで計測しモニターと監視を行える仕様を追加したい

リアルタイムで温度測定しつつ、
容器内材料の温調も可能となった

使用装置:大容量生産向け HR100

特殊な給電装置を採用することで、リアルタイムでの測定が可能な構造に対応してもらいました。さらに、冷気を導入して温度調整が行えるよう、あらかじめ冷却ラインも組み込んでいただきました。
その後、こちらで冷媒を供給する設備を後付けすることで、容器内材料の温度管理も可能となり、求めていた仕様を実現できました。

CASE2:材料に含まれる有機酸に対応できるようにしたい

業界:繊維メーカー

  • 装置の部材が有機酸に対して十分な耐性を持っていない
  • 有機酸を含む材料に対応するため、部材の材質変更や表面処理が必要
  • 生産材料に可燃性があるため、防爆構造への対応が必須

酸・爆発リスクにも対応できる特注設計で
生産ラインを最適化

使用装置:大容量生産向け HR100

量産化の際、「装置の有機酸への耐性と防爆仕様」という他社では解決が難しかった2つの課題に対して、カスタマイズ対応で柔軟に解決してくださいました。
その結果、遊星式分散機を生産ラインに導入することができ、さらに他社装置では難しかったコンパクトなライン化も、ハイ・ローターによって同時に実現することができました。

ハイ・ローターシリーズの
製品仕様一例

HR100-04A/V
大容量生産向け

HR100-04A/V

10L容器を4つ同時に搭載できる構成により、大容量の材料を短時間で撹拌・脱泡処理することが可能です。その特徴から工場での大量生産に向いています。

  • 搭載容器・容器数:10L×4
  • 最大撹拌速度 公転:250rpm / 自転:700rpm
  • 到達真空度:100Pa
  • 1バッチ処理量 重量:7kg×4
HR200-04A/V
大容量生産向け

HR200-04A/V

大容量材料を短時間で撹拌・脱泡処理できる高効率タイプです。高回転性能と200Paまで到達する真空脱泡機能を備えているため、高粘度材料や気泡混入が問題となる材料でも、均一な仕上がりを実現します。

  • 搭載容器・容器数:20L×4
  • 最大撹拌速度 公転:250rpm / 自転:500rpm
  • 到達真空度:200Pa
  • 1バッチ処理量 重量:14kg×4
HR020-04A/V
中容量生産向け

HR020-04A/V

1L容器を深型にした2L容器を4基搭載できるモデル。コンパクトな設計ながら、1バッチあたり1.5kg×4容器(合計6kg)を処理することができます。

  • 搭載容器・容器数:2L×4
  • 最大撹拌速度 公転:700rpm / 自転:1600rpm
  • 到達真空度:40Pa
  • 1バッチ処理量 重量:1.5kg×4
HR040-04A/V
中容量生産向け

HR040-04A/V

中〜大容量の生産現場に対応したモデルで、樹脂材料やモールド材など比較的量の多い材料の撹拌・脱泡に向いている撹拌脱泡機です。

  • 搭載容器・容器数:4L×4
  • 最大撹拌速度 公転:500rpm / 自転:1000rpm
  • 到達真空度:70Pa
  • 1バッチ処理量 重量:3kg×4
HR003-04A/V
研究ラボ・少量向け

HR003-04A/V

ハイ・ローターシリーズの中で最も小型のモデルで、研究用途や少量生産に特化した高性能撹拌脱泡機です。コンパクト設計のため、限られたスペースの研究室や開発エリアにも設置できます。

  • 搭載容器・容器数:300ml×4
  • 最大撹拌速度 公転:1000rpm / 自転:2000rpm
  • 到達真空度:40Pa
  • 1バッチ処理量 重量:0.3kg×4
【研究ラボ・少量・中容量生産向け】HR003-02VRSmini
研究ラボ・少量・中容量生産向け

HR003-02VRSmini

あらゆる材料に対応 ⇒ 比率ではなく自転公転各軸の回転数を自由に設定可能

  • 搭載容器・容器数:300ml×2
  • 最大撹拌速度 公転:2000rpm / 自転:2500rpm
  • 到達真空度:100Pa(材料なしの状態で)
  • 1バッチ処理量 重量:300g×2
【大容量生産向け】HR100-04VRS
大容量生産向け

HR100-04VRS

あらゆる材料に対応 ⇒ 比率ではなく自転公転各軸の回転数を自由に設定可能

  • 搭載容器・容器数:10L×4
  • 最大撹拌速度 公転:450rpm / 自転:700rpm
  • 到達真空度:100Pa(材料なしの状態で)
  • 1バッチ処理量 重量:7kg×4
HR100-04A/V
大容量生産向け

HR100-04A/V

10L容器を4つ同時に搭載できる構成により、大容量の材料を短時間で撹拌・脱泡処理することが可能です。その特徴から工場での大量生産に向いています。

  • 搭載容器・容器数:10L×4
  • 最大撹拌速度 公転:250rpm / 自転:700rpm
  • 到達真空度:100Pa
  • 1バッチ処理量 重量:7kg×4
HR200-04A/V
大容量生産向け

HR200-04A/V

大容量材料を短時間で撹拌・脱泡処理できる高効率タイプです。高回転性能と200Paまで到達する真空脱泡機能を備えているため、高粘度材料や気泡混入が問題となる材料でも、均一な仕上がりを実現します。

  • 搭載容器・容器数:20L×4
  • 最大撹拌速度 公転:250rpm / 自転:500rpm
  • 到達真空度:200Pa
  • 1バッチ処理量 重量:14kg×4
HR020-04A/V
中容量生産向け

HR020-04A/V

1L容器を深型にした2L容器を4基搭載できるモデル。コンパクトな設計ながら、1バッチあたり1.5kg×4容器(合計6kg)を処理することができます。

  • 搭載容器・容器数:2L×4
  • 最大撹拌速度 公転:700rpm / 自転:1600rpm
  • 到達真空度:40Pa
  • 1バッチ処理量 重量:1.5kg×4
HR040-04A/V
中容量生産向け

HR040-04A/V

中〜大容量の生産現場に対応したモデルで、樹脂材料やモールド材など比較的量の多い材料の撹拌・脱泡に向いている撹拌脱泡機です。

  • 搭載容器・容器数:4L×4
  • 最大撹拌速度 公転:500rpm / 自転:1000rpm
  • 到達真空度:70Pa
  • 1バッチ処理量 重量:3kg×4
HR003-04A/V
研究ラボ・少量向け

HR003-04A/V

ハイ・ローターシリーズの中で最も小型のモデルで、研究用途や少量生産に特化した高性能撹拌脱泡機です。コンパクト設計のため、限られたスペースの研究室や開発エリアにも設置できます。

  • 搭載容器・容器数:300ml×4
  • 最大撹拌速度 公転:1000rpm / 自転:2000rpm
  • 到達真空度:40Pa
  • 1バッチ処理量 重量:0.3kg×4
【研究ラボ・少量・中容量生産向け】HR003-02VRSmini
研究ラボ・少量・中容量生産向け

HR003-02VRSmini

あらゆる材料に対応 ⇒ 比率ではなく自転公転各軸の回転数を自由に設定可能

  • 搭載容器・容器数:300ml×2
  • 最大撹拌速度 公転:2000rpm / 自転:2500rpm
  • 到達真空度:100Pa(材料なしの状態で)
  • 1バッチ処理量 重量:300g×2
【大容量生産向け】HR100-04VRS
大容量生産向け

HR100-04VRS

あらゆる材料に対応 ⇒ 比率ではなく自転公転各軸の回転数を自由に設定可能

  • 搭載容器・容器数:10L×4
  • 最大撹拌速度 公転:450rpm / 自転:700rpm
  • 到達真空度:100Pa(材料なしの状態で)
  • 1バッチ処理量 重量:7kg×4

自転公転式
撹拌脱泡機とは

材料を「混ぜる」と同時に「気泡を取り除く」ことができる装置です。その魅力の一つは、材料を入れた容器が自転と公転の2つの回転運動を同時に行う点にあり、これにより高粘度の樹脂やペースト状材料等の混合・均一化が可能となります。

特に、品質安定性・再現性・生産効率が求められる現場で威力を発揮し、研究から量産まで幅広い工程で導入が進んでいます。

プロペラ式の撹拌機とは撹拌脱泡機との違い

プロペラ式撹拌機は、羽根の回転によって液体をかき混ぜるタイプの装置で、低〜中粘度の液体の溶解や反応促進に適しています。構造がシンプルで扱いやすい一方、気泡が入りやすく脱泡には不向きです。

一方、自転公転式撹拌脱泡機は、容器が自転と公転を同時に行うことで強い遠心力を生み出し、短時間で均一な混練と脱泡を実現します。羽根を使わないため洗浄の手間がなく、高粘度の樹脂やシリコーン、電子材料などにも対応可能です。

遠心脱泡とは撹拌脱泡機との関係

遠心脱泡とは、材料を強い遠心力によって回転させ、内部に含まれる気泡を外側へ押し出して除去する方法です。主に樹脂・接着剤・シリコーンなど、気泡が混入しやすい材料の品質を高める目的で用いられます。

遠心脱泡は、撹拌脱泡機の基本原理のひとつでもあり、とくに「自転公転式撹拌脱泡機」は、遠心脱泡の原理をさらに発展させた構造を持っています。

大容量・高粘度・特殊条件でお困りなら
三星工業株式会社

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三星工業株式会社のウェブサイト
引用元:三星工業公式HP
https://www.mitsuboshi-k.co.jp/

細かな要望に応える熟練の技術力
さまざまな手法で
効率化・課題解決を目指す

ハイ・ローターシリーズを提供する三星工業は、研究開発により導いた独自仕様の撹拌脱泡機の単なる提供にとどまらず、顧客課題に寄り添った柔軟な対応力が大きな特徴です。研究段階の試験から量産ラインへの展開まで条件を一致させるため、仕様の最適化やカスタマイズに丁寧に対応。導入後も継続的にフォローを行っています。

このサイトについて

「撹拌脱泡Journal」は研究や製造現場で起こりやすい課題を解決する撹拌脱泡機を紹介しているメディアです。 課題に対して求められるスペックを明らかにし三星工業の取扱い製品をご紹介します。